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住宅用火災報知器

みなさまのお宅に火災報知器は取付されていますか?

設置が義務化されたのは平成18年6月1日です。

最初に報知器を取付された方は平成28年6月で10年が経過しました。

住宅用火災報知器は、古くなると電子部品の痛みや寿命又は電池切れなどにより火災を感知しない場合があります。

火災が発生しても警報がならなかったら大変なことになりますよね!

そこで火災報知器を取替える必要がありますが、火災をすばやくお知らせする『ワイヤレス連動型』タイプに取替えをおすすめします。

単独型では火元の報知器しか鳴らないので警報音に気づかず、逃げ遅れでしまうケースがあります。

住宅火災の死者数(平成28年中)1006人に対して逃げ遅れで死亡された方は544人、54.1%の方がおられます。

連動型にすることで家じゅうにすばやく火災発生をお知らせするので初期消火や逃げ遅れの心配がなくなり安心です。

ワイヤレスなので配線工事もしなくていいのいで、今ある報知器を取替えるだけです。(親器と子器の設定は必要です)

電池式・100V電源タイプなどラインナップも豊富なのでどの家でも対応可能です。

この機会にぜひ火災報知器のお取替えを考えてみてはいかがでしょうか。